中国文化専攻会とは?

(専攻会室でのひとコマ。先生方もよくやって来る。)

 中国文化専攻会とは、茨城大学人文学部中国文化専攻の生徒で構成される組織です。 まじめな言い方をすれば、ともに学び、ともに遊ぶことを目的とする組織です。そのま まですね。詳しい構成員は専攻会構成員の紹介をどうぞ。

 専攻会の特徴はゼミに(うちはゼミとは言わないんですが)とらわれず、全員が参加するということでしょう。飲み会はもとより旅行、ボーリング大会、カラオケなどで遊んだり行事を企画したりします。

  まだできあがったばかりでちょっと内容的にアレですが、少しずつ更新してい きたいと思います。よろしくお願いします。

  ホームページ作成委員会一同

中文専攻会の紹介:中文の真の姿をごしょーかいしまーす!


中文専攻会
 「魅惑の人・人」と呼ばれる人文学科で、「娯楽の中文」「宴会の中文」の名を誇っ  
 ているのが「中文専攻会」です。
 なんでそう呼ばれるのか、って? ロンロンが説明します。
  
 中国大好き!不思議中国! 
 中国は魅力あふれる大きな国。そんな国に惹かれて集まった専攻会のメンバーはみん  
 などこか大陸的で、個性的。留学帰りの面々や、卒業しても顔を出してくれる先輩。
 いずれも負けず劣らず強者ばかり。でもみんな和気藹々。そう、それが中文専攻会。

 酒を酌み交わして、義兄弟義姉妹の契り!
 中国といえば酒でしょう。なぜか宴会が多いと言われるけれど、回数だけのことじゃな
 いみたい。
 専攻会室で、みんなでわいわい飲んだり、食べたり。文化論から恋愛談義まで、語り
 合えるのが楽しいんだね。
 内緒で教えちゃうけど、加納先生は「大の焼酎党」。ご出身地でもある奄美の焼酎や、
 最近では赤ワイン(お洒落!)も。加納先生は「現代の仙人」ってことはみんな知っ
 てるけど(知らない人は実際に確かめようね!)さすが仙人、お酒にも強い。
 真柳先生は、くろうとはだしの料理人。そして、夕方になると「飲みましょー」とみ
 んなを誘いにやってくる。
 そして西野先生がこれまた「宴会人間」。お酒は弱くて、ウーロン茶かなんか飲みな
 がら、調子よく盛り上がります。
 ああ、そして、今宵もまた中文専攻会室では宴会のはじまりはじまり。
 
 パソコン先進地帯だい
 人文学科で最初にホームページを公開したのは、中文専攻会。
 多趣味人間の多い中文だからこそできたし、西野・真柳先生がパソコン好きというの  
 も理由のひとつ。専攻会室には2台の学生専用パソコンがあり、インターネットで文
 献検索や就職活動もできるよ。デジカメ、スキャナーなど周辺機器も充実してます。
 中文ワープロなども打てるから、専攻会員は自然とパソコンが使えるようになる。 
 レポートや授業の発表のレジュメもばっちり。

 専攻会室は我が家同然。
 いつの頃からか、専攻会室には家財道具が増えていった。
 梅本先輩が置いていったというソファーベッドは、宴会の後の休息を提供。炊飯器で
 ご飯をたき、鍋釜もひとそろい。電子レンジに、川野先輩寄贈の冷蔵庫(なぜかいつ
 もアイスクリームとビールがはいっている)。97年卒業生はCDラジカセを専攻会
 に置いていき、98年卒業生は自転車を買ってくれた。
 たしかにね、洗濯機以外のものは全部ある。下宿よりもよほどそろっている。
 工藤先輩が、果物を差し入れてくれて、思わぬ初物を戴くこともある。
 ここに住んでいる人がいる、という噂があり、歯ブラシやひげ剃りがそれを本当らし
 く見せているが……果たしてその実態は。やはり貴方の目で確かめてみてね!

 遊びの時間は終わらない
 外での遊びの企画は、西野先生の「ねー、○○に行こうよー」という声ではじまる。
 「ねー、ディズニーランド行こうよー」「ねー、ひたち海浜公園に行こうよー」
 東武ワールドスクウェア、龍神峡、袋田の滝。久慈浜へ海水浴というのもあった。
 ドライバーは専ら西野先生と、院生の横山くん。時々真柳先生が「ぼくは温泉に行き 
 たいーーーー」と言い出して、日帰り温泉ツアーと相成る日もある。
 サンタが登場する中文の年末恒例「大クリスマス会」にも期待してほしい。
 ああ、本当に、遊びの時間は終わらない。

 「読み会」は学生の自主的な読書会。
 勉強は? もちろんやってます。
 そもそも専攻会室は、参考資料がいっぱい。専門の授業の準備は専攻会室の机で、辞
 典や辞書をひきながら。悩んでいると先輩や仲間が知恵を貸してくれる、こともある。
 毎週金曜夕方の「読み会」は、上田先生が残していって下さった大事な勉強会。学生
 主体で、講読をしています。現在は「現代文学の日」と「古典作品の日」を隔週で。 
 西野先生、真柳先生がそれぞれ参加しています。
 「読み会」の後は、もちろん、「飲み会」。勉強した後の一杯はやっぱり美味しい。  
 先輩・後輩が親しくなり、一緒に中国語文献と取り組む大切な時間が「読み会」です。

こんな中文専攻会。
 楽しい雰囲気、伝わったかなあ?  
 「中国文化論」だもん。
 「中国」や「アジア」を鍵に、文学、思想、科学や医学、社会、言語、生活、比較文
 化や、人間の生き方を考える、といったテーマなど、
       好きなことを、好きなように、勉強できるよ。
 自由な雰囲気と居心地良さが、中文の一番の魅力だね!
               

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